ブルーノ・ムナーリメソッド®教室




COSA SAPPIAMO FARE ? なぜ学校に教室なのか?




創造力は誰もが学び、育てていくことができる能力である。
(アルベルト・ムナーリ)

学習理論をひとつひとつの行為に分割してあてはめることはできません。 そのためにブルーノ・ムナーリ教育法®による教室は学校における革新的な教程の中の基礎手段になります。

各人は、知識で細分化していくのではなく、知識とノウハウを関連させ概念の不毛な繰り返しを避け、能動的に探索しながら「創造力」をもって関係を編んでいきます。 創造力は「生まれ持ったもの」ではなく、自分の人生の中で偶然に発見するもの、あるいは売買するもの、自己形成の中で自分で形成するもの(ドナテーラ・ファブリ, 2002)です。 ブルーノ・ムナーリがよく言っていたように「自分自身でやってみる行為」なのです。非常に個人的で、深いところにある本質的な何物かの「発生力」の過程を含むものです。

学校は学習の代表的な場所ですが、学校は必ずしも実践教育を促進しているとは限りません。 それに比べて、ブルーノ・ムナ-リ教育法®による教室は創造力を鍛え、行動認識論により学習の過程に対するすぐれた自覚を伸ばしていきます。 

ブリティッシュ・アメリカンプレスクールとバイリンガル・ヨーロピアンスクールではブルーノ・ムナ-リ教育法®による実践教育の継続的なカリキュラムを整備した常設の教室を設けています。 課程は保育園から始まります。 最初の年次では複合感覚の探求を行い、次に芸術関連の体験と活動を徐々に経験しながら規則的に小中学校の年次に進んでいきます。



back