COSA SAPPIAMO FARE ? 教室を実施するのは「ご飯ですよ！」というのと同じ




どうやってやろうかとか
何がやるべきことなのかをどうやって知るのかと
企画する方法は自由な感覚である。
自分自身でやることなのだ。

(ブルーノ・ムナーリ、「物事は思わぬ展開をする」)

教室で手や目やからだを動かすと、行為や遊びの中で手や目やからだは全ての感覚や脳と全体的に連動して同時に働きます。　厳選された素材を見たり、指導員が美の法則を目に見えるように伝えたりすると好奇心がひきだされ、思いもかけなかった疑問がわいて行為をひきおこします。　何かをしたい、ためしたい、みんなをびっくりさせたいという欲求が各参加者の探求的な行為を連鎖的にひきおこします。　他の人は何をしているのかを観察し、まちがえたりできなかったりすることを恐れなくなり、お互いの体験を交換したいという思いがけない欲求が芽生えてきます。

back